雑記雑多

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【デュエプレ】「運命の一択」デッキ紹介


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このブログで初めてサムネらしきものを作ってみました。文字入れしただけですけど出オチ感が強くて気に入ってます。

 

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おはこんばんちは。クーです。

ついに来ましたね新弾!皆さんは新環境を楽しんでいますでしょうか?高レアリティのカードに関してはリリース前に解説記事を書いていたんですが、やっぱり実際に使ってみると良くも悪くも評価が変わるカードがあって面白いですね。あ、過去に投稿した第8弾のVR・SR解説の記事は下記のリンクからどうぞ。まだ読んでないって方はぜひ読んで下さい。もう読んだって方は「ま、まあ別にもう1回読んでやらなくもないけど??」ってデレて下さい。

【デュエプレ】第8弾VR解説 - 雑記過多

【デュエプレ】第8弾SR解説 - 雑記過多

で、本題なんですが。新弾のカードを使ってエキサイティングなデッキを組んでみたので今回はその紹介記事になります。環境トップクラスとは言い難いですが面白い動きができるデッキなのでぜひ一度目を通してみて下さい。ではどうぞー。

 

 

 

デッキコンセプト

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プレイヤーY「オレのターン!《雪溶妖精シャーマン・メリッサ》をマナにチャージしてターン終了!」

プレイヤーM「・・・ボクのターン。《ナチュラル・トラップ》をチャージしてエンド」

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Y(《ナチュラル・トラップ》か・・・ヤツは一体どんな戦略を仕掛けてくるのか・・・)

Y「オレのターン!ドロー!」

Y(だがどんなデッキで来ようと関係ない。オレはオレの決闘をするだけだ!)

Y「マナをチャージして2コスト!《愛嬌妖精サエポヨ》召喚!」

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Y「オレはこれでターンエンド!」

M「ボクのターン。マナをチャージして2コスト、《フェアリー・ライフ》を発動」

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M「デッキの上から1枚をマナゾーンへ。ターン終了」

Y「オレのターン!ドロー!」

Y(デッキの切り札である《ダイヤモンド・ブリザード》は引けなかったか。だがMの準備が整う前に・・・ケリをつける!)

Y「マナチャージ!3マナでさらにクリーチャーを召喚しておくぜ!」

M「・・・」

Y「バトルフェイズ!《愛嬌妖精サエポヨ》でシールドをブレイク!!」

M「・・・シールド・トリガーはない」

Y「ならこれでターン終了だ!」

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M「ククク・・・Yよ、攻撃したな?

Y「何がおかしい?」

M「残念だな・・・お前が今《愛嬌妖精サエポヨ》で攻撃することが無ければ、このゲーム・・・まだ楽しめたかもしれなかったんだが」

Y「なんだと・・・?」

M「行くぞ・・・!ボクのターン!マナをチャージして4コストを払い!《運命の選択》を発動する!!」

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Y「!!」

M「この効果により、デッキから3マナ以下の自然クリーチャー1体をバトルゾーンに出すことができる!来い、《電磁無頼アカシック・サード》!」

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Y「《電磁無頼アカシック・サード》・・・!」

Y(あのカードはバトルを行う時、デッキの他のクリーチャーと入れ替わるカード。ヤツのデッキに眠る強力なカードと入れ替わってしまうとまずい事になる・・・!)

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Y(だが-召喚したクリーチャーは1ターン待たなければ攻撃に移れない!)

M「それはどうかな・・・Y・・・」

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M「《運命の選択》の更なる効果!ボクの手札に火のクリーチャーがあれば、自分のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」の能力を与えることができる!!」

Y「なに!?」

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Y(あのカードは召喚したクリーチャーに速攻の能力を与え、このターンの攻撃を可能にする!!)

M「当然ボクの手札には火のクリーチャーが存在している!よって《電磁無頼アカシック・サード》はこのターン「スピードアタッカー」を得る!!」

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Y(まずい・・・!オレの場には前のターンに攻撃を行ってタップされている《愛嬌妖精サエポヨ》が存在している!このままでは《電磁無頼アカシック・サード》とのバトルが成立し、効果が発動してしまう!!)

M「バトルだ!!《アカシック・サード》で《サエポヨ》を攻撃!!」

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Y「!!」

M「この瞬間・・・《アカシック・サード》の効果が発動する・・・!!」

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M「これが・・・最強のクリーチャーの姿だ!!

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長い茶番だったぜ……。

はい、というわけで。デッキのコンセプトとしてはこの《運命の選択》で《電磁無頼アカシック・サード》をSAを付与して呼び出し、即座に特攻させて強力なクリーチャーを踏み倒すことにあります。

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デッキ内に採用するクリーチャーを限定し、《アカシック・サード》で強力なクリーチャーのみを踏み倒せるようにするデッキは過去にも勿論ありましたが、先に出しておくと《ファントム・バイツ》等で簡単に除去されてしまう、SAにするには《スクランブル・ブースター》を使わなければならないため必要札が増える、等の問題点がありました。

しかし《運命の選択》であればデッキから《アカシック・サード》を呼び出しながらそのままSAを付与して殴らせることができるため、奇襲性能が高く非常に相性が良いです。

後はデッキから入れ替えた強力なクリーチャーで主導権を握り、ゲームを優位に進めていく形になります。

あ、サムネの3ターンサファイアは茶番の方でやりましたが相当都合良くいかないとほぼ無理です。本当にありがとうございました。

次はデッキ解説ですね。

 

 

 

デッキ解説

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こちらがデッキレシピになります。《運命の選択》によって呼び出せるのは《アカシック・サード》のみなので「運命の一択」というデッキ名にしました。

ゲーム序盤はマナを伸ばして後続に備えます。対面が積極的に殴ってくるタイプのテーマであれば《運命の選択》でイニシアティブを取りやすいですね。

5〜6マナ圏内から《龍仙ロマネスク》や《G・A・E》を出して動いていきます。それらの上に豊富な進化クリーチャーを重ね、最終的には《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》を投げてゲームエンド・・・といった具合です。

以下が各パーツの解説になります。

 

《フェアリー・ライフ》

《コメット・チャージャー》

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初動のマナ加速札です。《運命の選択》が序盤に決まらないのであれば早々にマナを伸ばして展開を作っていきたいので両方とも4枚採用です。

《コメット・チャージャー》は加速のついでに《アクア・ハルフォート》や《鎧兵機サーボルト》、《霊王機エル・カイオウ》等を破壊できるとウマ味ですね。

 

《運命の選択》

《電磁無頼アカシック・サード》

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言わずもがな当デッキの主役です。《運命の選択》で出す前提なので、他に青マナは積んでおらず《アカシック・サード》の素出しの機会はほぼありません。青マナ見えない方が相手も《アカシック・サード》を予想しにくいと思いますしね。

相手の場にタップされているクリーチャーが存在している場合であれば基本的に《運命の選択》を投げて特攻します。《アカシック・サード》から出てくるクリーチャーに関しては後述しますが、基本どっちがいつ出ても強いです。

 

龍仙ロマネスク

《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》

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アカシック・サード》から出てくる人達です。他は進化クリーチャーとゴッドカードのみなので対象になるのはこの2枚のみです。

サファイア》は説明不要なので割愛。《ロマネスク》に関しても序盤・中盤・終盤いつ出てきても相手と大きくマナ差をつけることができ非常に優位に立てます。デメリットに関しても多く採用している進化クリーチャーを重ねてカバーできるので気になりません。あとは単純に6→10ルートで綺麗に繋がるのでこの2枚自体の相性も良いですね。

 

《G・A・E》

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このデッキで使うとガチで強いです。

《G・E・レオパルド》の場合は

《G・A・ペガサス》の場合は

  • 《フェアリー・ライフ》
  • 《運命の選択》
  • ナチュラル・トラップ》

をサーチすることができます。

コントロール対面ではGリンクして選ばれなくなる効果を得るので脅威になりますし、リンク前に除去される危険があるなら2枚目以降の《G・A・E》を用意しておけば相手からするとかなり面倒です。これ1枚で状況に応じて様々なカードを引っ張ってこれるので、アタッカー兼リソース確保要員として非常に優秀です。

 

《超竜騎神ボルガウルジャック》

《超竜ヴァルキリアス》

《超神龍アルグロス・クリューソス》

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龍仙ロマネスク》や《G・E・レオパルド》、《G・A・ペガサス》の上に重ねる人達です。

《ボルガウルジャック》、《アルグロス・クリューソス》は盤面制圧力が高いのでビートダウン対面に刺さりますね。後者は前述の通り《G・E・レオパルド》からのサーチが効くので必要な時に持ってくるイメージです。《ヴァルキリアス》はマナから《サファイア》を吊り上げてゲームを決めに行く時に使います。

 

《バリアント・スパーク》

ナチュラル・トラップ》

《地獄スクラッパー》

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主な役割としては受け札ですが、《バリアント・スパーク》は《アカシック・サード》特攻の際に相手クリーチャーを横にする役割があったりするので4枚の採用になっています。構築初期の段階では《ナチュラル・トラップ》は入っていませんでしたが、《G・A・ペガサス》の探索範囲を広げるという意味合いで採用しました。

 

 

 

 

 

 

 

 


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いかがだったでしょうか?個人的には色々な要素が噛み合った良いデッキに落ち着いたと思います。ルームマッチの際など、友人にちょっとしたドッキリを仕掛けたい時などに使って頂ければと。あ、普通に使ってもそれなりには強いと思います……多分。

では今回はこの辺りで。ここまでの閲覧ありがとうございました!|ω゚)ノシ