雑記雑多

いろいろ雑に書きます。

【デュエプレ】デッキ紹介02「メフィストマッドネス」

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「くっ・・・私のシールドが!」

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「奴の場にはパワー2000の《闘竜麗姫アントワネット》が存在している・・・!」

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ボ      ン      !

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バーーーーーーーーン!!!

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おはこんばんちは。クーです。

今回はSPマッチ「トライアルディビジョン」で使用していたデッキ「メフィストマッドネス」の紹介記事になります。対面の意表を突けたりして面白い動きができるデッキなので是非見てって下さい。それではどぞ。

 

 

デッキコンセプト

最初の茶番見てください。

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《霊騎秘宝ヒャックメー》の実装により強化を受けた「カウンターマッドネス」をベースに《鎧亜の氷爪メフィスト》等を加えアレンジしたデッキになります。

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《バースト・ショット》や《アポカリプス・デイ》をトリガーさせて自身の《アントワネット》や《メフィスト》を相手ターンに破壊し、手札のマッドネスクリーチャーを一気に展開してカウンターを仕掛けるのがメインコンセプトになります。《バースト・ショット》のトリガーによるカウンターが狙えるのは《血風戦攻リドロ》にはできない《アントワネット》の強みと言えます。

 

 

デッキ解説

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こちらがデッキレシピになります。基本は

を出して、対面が攻めてくるのを待つスタイルを取ります。相手ターン中にこれらのクリーチャーが破壊される、《ヒャックメー》がトリガーする等したら一転攻勢。手札に抱えたマッドネスクリーチャーを可能な限り呼び出し、一気に勝負を決めます。動き方自体は通常のカウンターマッドネスとほとんど変わりませんね。

次は各採用カードの解説です。

 

  • 《フェイト・カーペンター》

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相手ターン中に《メフィスト》の効果によってデッキから出した場合、手札のマッドネスを捨てて展開を行うことができます。1回のデュエル中に2度出番があることはまず無いのと、素引きが弱すぎるので1枚のみの採用です。

 

  • 《血風戦攻リドロ》

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「カウンターマッドネス」の代名詞とも言える1枚ですね。主な役割は素出しによる牽制と《メフィスト》の効果での登場です。このデッキは「相手の意表を突いてカウンターを決める」ことをモットーにしているので、魂胆みえみえのこのカードをあまり使いたくないという理由で2枚の採用としています。

 

  • 《闘竜麗姫アントワネット》
  • 《鎧亜の氷爪メフィスト
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当デッキのメインパーツと言っていいでしょう。《バースト・ショット》、《アポカリプス・デイ》による相手ターン中の自壊が狙いではありますが、《メフィスト》に関しては相手がこちらのカウンターを警戒して様子を見てくる場合は殴っていくシーンもありました。除去されれば2体に増えるのでアドバンテージの損失はないですし、対面にプレッシャーをかけることができます。コンセプトカードである為どちらも4積みです。

 

  • 《無頼聖者サンフィスト》

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マッドネスのブロッカー枠。せっかく《ヒャックメー》がトリガーしても「あ、ちょっと横通りますよ」→ 顔面パンチ →「YOU LOSE」は最高にしょうもねぇのでマッドネスブロッカーはある程度欲しい所です。《ヒャックメー》を回収できる《聖霊提督セフィア・パルテノン》とどちらを採用するか悩みましたが、

  • 少し心許ない緑マナの補填
  • 多色クリーチャー
  • 緑を含む3マナ以下のクリーチャー

といった点から《メフィスト》との相性が良いのでこっちを優先しました。

 

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後述のトリガー群を盾に埋め、相手の攻撃に対して能動的にカウンターを狙うことができます。ゲーム中に2回使うシーンはあまり無いですが、後半に引き込めると強い札なので2枚の採用です。

 

  • 《霊騎秘宝ヒャックメー》
  • 《バースト・ショット》
  • 《アポカリプス・デイ》
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このデッキでは非常に重要な役目を担う、受けトリガー計10枚です。どのカードも発動さえすれば形勢をひっくり返す高いパワーを秘めているので死ぬ気でめくりましょう。神社とか行っとくと良いと思います。《ヒャックメー》はマッドネスデッキであるため、《バースト・ショット》はコンセプトカードであり、速攻対面にも強力であるため当然4枚採用です。

 

  • 《メテオキャノン・ドラゴン》
  • 《翔竜提督ザークピッチ》
  • 《緑神龍アーク・デラセルナ》
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フィニッシャーとなる大型マッドネス枠。《メテオキャノン》は総攻撃の際に邪魔になる《究極超絶神》等のブロッカーをどかすことができ、《デラセルナ》は《メフィスト》を出すための緑マナになるので優先的に採用しています。

 

  • 《烈流神》
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殴ることを躊躇って準備を整えている対面に投げてプレッシャーをかけます。継戦能力が高いアタッカーなので手札の消費を抑えることができますし、後半は単純に7マナのSA+アンブロッカブルとして出せるのが非常に強力です。《リドロ》《アントワネット》と同じカラーリングなのも色マナとして優秀ですね。4投でもいいとは思いますが枠の都合で3積みです。

 

f:id:Quasar_2674:20210618164643j:plainいかがだったでしょうか?「S・トリガーで大逆転!」というデュエマの醍醐味を最大限に体感できる気持ちいいデッキになっていますので、興味を持った方はぜひ回してみて下さい。それではまた次回の記事で!|ω゚)ノシ