【デュエプレ】キューブドラフトをやってみた
おはこんばんちは。クーです。
現在デュエプレ内で「クイック・ピック」イベントが開催されていますね。ランダムに表示される文明を選び、その文明の中からランダムに表示されるカードをピックしてデッキを構築し、戦うルールになっています。
実は私、このイベントの情報が来る前から友人たちとの間でとある遊びをしていまして。それがなぜかたまたま偶然「クイック・ピック」の内容と少し似ていたんですよね。今回はそれについてちょっと話していこうかなと。あ、画像に他意は無いです。
私がやっていたのは、俗に言う「キューブドラフト」の亜種のようなものです。
ドラフトとは、リストアップされたカードを複数のプレイヤーで順番に選択していき、自分が選んだカードのみを使ってデッキを構築してゲームを行う対戦形式のことです。
公式フォーマットでは市販のブースターパック等を用いて行われますが、そういった公式が用意したツールを使わず、オリジナルのカードプールでドラフトを行う対戦形式のことを「キューブドラフト」と呼びます。
当然デュエプレはDCG(デジタル・カードゲーム)であるため、現実でカードを机に広げてレッツドラフト!という訳にはいきません。私の場合はカードを無作為に抽選するためのルーレットアプリを、通話アプリ「discord」で画面共有して友人たちと擬似ドラフトを行っていました。
先程キューブドラフトの亜種と言いましたが、私は通常のキューブドラフトを少しアレンジしたルールで遊びました。ちなみに元ネタは某デュエプレ配信者の方です。このルールは相当面白い!バケモンだ!
まず3種類のカードを決められたカードプールの中からランダムにリストアップし、先攻側のプレイヤーがその中から1枚を選びます。
後攻側のプレイヤーは、先攻のプレイヤーが選んだカード以外の、残った2枚のうちからどちらか1枚を選びます。両プレイヤーはそれぞれ選んだカードをデッキに加え、先攻と後攻を交替。これを繰り返す訳ですね。
以下がキューブドラフトに用いたカードプールの一覧になります。やはりバランスの取れたプールを考えることは難しく、友人たちと何度も試行錯誤していました。
ベーシックから最新9弾まで、様々なカードを全100種ピックアップしました。ゴッドカードをはじめとした極端にカードパワーが高いとされるカードは、
- 選び得なシーンが多い
- 対処できなかった場合、そのカード1枚でゲームが決まってしまう
等の理由から除外しています。
この手のドラフトの面白い所は、
- 《クック・ポロン》や《夢見がちモッフル》が厄介なので、除去されにくいブロッカーである《光器ユリアーナ》を選択する
- 相手の《悪魔聖霊アウゼス》に対抗するため、《炎獄スマッシュ》ではなく《バキューム・ジェル》を選択する
- 相手に《デーモン・ハンド》や《炎槍と水剣の裁》といった優秀な除去札を多く取られているため、それらを抑制するために《結界するブロークン・ホーン》を選択する
- 相手の除去札が少なそうだから《太陽の精霊マルシアス》が刺さるかもしれない
といったように相手が選んだカードに合わせて自分もピックするカードを考え、対策を練ることができる所にあります。
あとは意外なカード同士に思わぬシナジーが生まれたり、普通にデュエプレをプレイしているだけでは気付かないようなことが起こる所も魅力ですね。
普段とは一味違うデュエプレを楽しめるので、興味のある方は遊んでみてはいかがでしょうか?
ここまで閲覧ありがとうございました。また次回の記事で!|ω゚)ノシ