雑記雑多

いろいろ雑に書きます。

【デュエプレ】第8弾EX VR解説

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ドーーーーーン!!!

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バーーーーーン!!!

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ドドドーーーーーーーン!!!!!

 


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「フフフ・・・ついに私の出番か・・・!」

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「あれ?プルートくんこんな所でどしたん?」

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「え?あっ、アポロ先輩。え、ここがデュエプレ実装決定メンバーの待機列だって聞いたんですけど・・・」

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「あー。ごめんね、ここはSRカードの列なんだよー。」

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「えっ・・・?」

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「残念ながら・・・デュエプレ版の君は、SRの実装じゃない」

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「そんな・・・そんな!嘘だ!!アポロ先輩もヴィーナス先輩もマーキュリー先輩も!みんな紙と同じSRでの実装なのに!!」

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「ごめんねー。開発側も枠の都合とかやむを得ない事情があってさ。ほら、今回の闇のSRはドルザバード君を予定してるから・・・」

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「嫌だ!!俺もSRで出たい!!イラストの枠を飛び出して超神星としての圧倒的な風格をファンの皆に見せてやりたいんだ!!!」

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「こればっかりはどうしようもできないから・・・本当にごめんね」

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かわいそう。

 

 

 

 


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おはこんばんちは。クーです。今回はついにPVが公開され、実装カード情報も明かされ始めた第8弾EXカードパック「覇竜咆哮」のVRカード解説記事になります。

各カードの評価ですが、以前に取り上げた第8弾の解説記事同様に「環境で活躍できるかどうか」の観点で★の数の5段階で評価していきたいと思います。あくまで個人的な評価なので参考程度にお願いしますね。

 

 

 

 

 

《キラ・ゼクス・ドラグーン》

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評価:★★★☆☆

  • 自ターン開始時《竜音》と名のつくクリーチャーが存在しない場合に、2枚のセルフランデスの後デッキから《竜音》クリーチャーを呼び出す効果
  • 《竜音》クリーチャーが存在する場合にSAを得る効果

この2つの効果を持っています。

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《竜音のキラ》の2コスト軽減により4ターン目の召喚が可能ではありますが、《竜音のキラ》と《キラ・ゼクス・ドラグーン》の両方を初手に抱えている必要があるため要求値はちょっと高めかな?と思います。

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《竜音のゼクス》がcipの墓地肥やし効果を持っているので、初動安定化&墓地肥やしの役割で《エマージェンシー・タイフーン》等を採用して墓地を利用する戦術を絡めたクローシス(赤青黒)型も面白いかもしれません。

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要求札は多いですが《竜音のゼクス》→《ボーンおどり・チャージャー》等 →《キラ・ゼクス・ドラグーン》の流れでも4ターン着地が可能です。墓地のリソースをうまく活かしたいですね。

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《超竜騎神ボルガウルジャック》の上を取ることができ、《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》と相打ちになれる9000というパワーラインは魅力ですが、デッキの構築難易度が高そうなのでプレイヤー側のセンスが問われる1枚と言えます。

 

 

《魔皇アスティマート》

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評価:★★★★★

cipで相手クリーチャー1体をバウンスし、自身の手札を全てデッキに戻して1枚多く引き直す効果を持ちます。後半の効果は単純に1枚アドなので優秀ですね。ラプターフィッシュくん見てるー?

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前半の効果は後に進化元になるウィニー等を手札に戻し、相手の行動をワンテンポ遅らせることができるのでビートダウン対面で特に重宝します。

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《スパイラル・スライダー》や《クリスタル・パラディン》のようにバウンス対象は問わないので《剛撃精霊エリクシア》や《幻想妖精カチュア》等なんでも吹き飛ばすことができ、序盤から終盤まで隙のない活躍を見せてくれるでしょう。

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同弾でグランドデビル待望の1コストクリーチャーが実装されるので、こいつと合わせて4マナで進化速攻を仕掛けられるのも大きいですね。4コスで即時1打点+1バウンスは非常に奇襲性能が高く、対面からすればかなりの脅威になりそうです。ちなみにウェバリスの評価は★★★★★★ぐらいです。

 

 

《超神星プルート・デスブリンガー》

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評価:★★☆☆☆

デスパペット・グランドデビル・ティラノドレイク3体を素材とする進化GV獣で、攻撃時メテオバーン効果で相手クリーチャー1体を破壊します。

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真面目な話をすると《超神星ネプチューン・シュトローム》と比べてコストが2低く、シンパシー効果も合わせ1、2マナでの着地が容易であるため差別化はできます。

ただ脳死で「とりぷるぶれいく〜 (゚∀。) 」をしてしまうとトリガーによる除去で自身を含めた4枚分のアドバンテージを失ってしまうのでリスクが大きいです。攻めというよりは受けや最後の詰めで使うイメージですかね。

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《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》による攻撃の返しに出せれば、効果で出てきたドリームメイトをメテオバーンで破壊しながら《パンダ》本体を殴りに行けるため有利な展開に持ち込めます。

決して役割がない訳ではないですが、他のVRと比較すると多少見劣りするかな・・・という印象なので星2つとしました。

 

 

《聖帝エルサル・バルティス》

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評価:★★★★★

アークセラフィムの進化で、相手がトリガーを発動した時にデッキからトリガー呪文1枚を唱えることができます。

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OCG版と比較してコストが1下がったことがかなり大きく、《霊騎幻獣ウルコス》《秘精甲蟲メタルバグ》から綺麗に繋がるようになりました。

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効果も強力で、たとえ《デーモン・ハンド》がトリガーして自身が破壊されてもデッキから状況に応じたトリガー呪文を唱えてアドバンテージを稼ぐことができるので安心して殴りに行けます。

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特に《ヘブンズ・ゲート》で《連珠の精霊アガピトス》等の後続を並べられれば、相手はどうしても受けの展開に回らざるを得なくなるので非常に強烈です。《血風聖霊ザーディア》の破壊効果も自ターンなのでしっかり使えます。

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7000というパワーラインも優秀で、《ザーディア》や《アガピトス》と違い《火炎流星弾》や《コメット・チャージャー》で破壊されないのも大きいですね。

個人的にはSRでいいんじゃね?ってぐらいの強カードだと思います。

 

 

《聖帝ソルダリオス》

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評価:★★★★☆

アークセラフィムの進化で、攻撃時にマナから非進化のアークセラフィム・ビーストフォーク1体を踏み倒し、1マナブーストを行います。

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《パンダネルラ将軍》《魔皇グレンベルク》等と同じようにアタックトリガーで後続を呼べる、アークセラフィムの進化アタッカーです。2体との差別点は1マナ重くなった分、マナから拾うため呼び出すクリーチャーをある程度選べる所にあります。

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同じ日にアークセラフィムの大型クリーチャー《霊騎ラディア》の実装が決定しました。恐らくこいつをマナから踏み倒すのがデザイナーズコンボなんでしょうね。

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他の有力な踏み倒し先としては《霊騎ラビリオニクス》《聖霊提督セフィア・パルテノン》、SRでの実装が決定している《霊王機トリファリオン》等が挙げられるでしょうか。ビーストフォークも対象なので変わり種でいくと《霊翼の宝アルバトロス》なんかも出せちゃったり。

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個人的には先述の進化クリーチャーと比較し、1マナ重い点がどれぐらい響いてくるのかが気になります。《フェアリー・ライフ》→《霊騎プリウスライザ》→《ソルダリオス》と繋げられれば4ターン目の着地が可能ではありますが、手札の要求値は高いです。呼び出せるクリーチャーは強力なものが多いため、対面の準備が整う前に進化までこぎつけられれば一気に主導権を握れそうですね。

 

 

 


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いかがだったでしょうか?通常弾と比べ収録枚数が少ないからか、VRでも全体的なカードパワーが高い傾向にあるなーと思いました。次回はSR解説になる予定です、お楽しみに|ω゚)ノシ